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妊婦に梅干しはおすすめ?葉酸と梅干しで妊娠しやすい体質に!

妊婦に梅干しはおすすめ?葉酸と梅干しで妊娠しやすい体質に!

梅干しと葉酸で妊娠しやすい体質作りをサポート

妊娠したいと強く望んでいても、なかなか妊娠できない人もいます。

「赤ちゃんは授かり物だから」と言われていますが、本当にそうなのでしょうか。

もちろん、赤ちゃんができるかどうかはタイミングも重要です。

気持ちだけではどうすることもできない部分もあります。

特に近年では晩婚化が進み、初産年齢も昔より上昇しています。

35歳以上の人がなかなか赤ちゃんを授かれないのは、加齢による卵子の老化が原因であると言われています。

35歳以上の女性は、20歳の女性と比べると妊娠する確率は半分以下ほどまで下がってしまうそうです。

卵子の老化は加齢によるものなので、ある意味仕方がないことではあります。

とはいえ、妊娠を望む人からすればなんとかしなければなりませんよね。

そこで、ここでは日本人には馴染みの深い食べ物「梅干し」に着目してみたいと思います。

梅干しには、不妊の原因である「卵子の老化」を食い止める働きがあると言われています。

梅干しに含まれている「3.4-DHBA」という成分が、加齢による酸化から膜を守る働きがあるのです。

卵子の老化を完全に食い止めることはできませんが、卵子の老化を緩やかにする効果は認められています。

梅干しを食べることで、妊娠しやすくなれると言えそうです。

また、妊娠しやすい体質作りに欠かせないのが葉酸です。

葉酸は女性のホルモンバランスを整えたり、子宮内膜を厚くして着床しやすくしたりします。

せっかく受精卵になっても、着床しなければ意味がありません。

そういった意味でも、葉酸は欠かせない栄養素であると言えますね。

そのため、妊活サプリの多くには葉酸が含まれているのです。

妊婦さんは梅干しの食べ過ぎは危険なことも

妊娠中、特に妊娠初期に梅干しが食べたくなるという人もいるでしょう。

これは、つわりの気持ち悪さを解消するために「すっぱいもの」を体が欲しているためです。

梅干しのようなすっぱいものは口のなかをすっきりさせますので、気持ち悪さを軽減することができます。

また、梅干しに含まれているクエン酸やピクリン酸という成分は、胃や内臓の機能を活性化する働きもあります。

吐き気などを抑える働きがあるのです。

漁師さんなども、船酔いを抑えるために梅干しを食べるそうですよ。

また、梅干しには抗菌作用もありますので、虫歯の予防にもなります。

つわりで歯磨きもろくにできないときには、せめて梅干しを食べるといいかもしれません。

ここまでの情報だけを見ると、「妊婦に梅干しは最適な食べ物」だと思うかもしれませんね。

しかし、ちょっと待ってください!

梅干しの食べ過ぎは危険なこともあります。

そのひとつが「塩分」です。

梅干しには、塩分がたっぷりと含まれています。

ただでさえ近年の日本人の食事は塩分を摂りすぎていると言われていますよね。

塩分の摂りすぎは高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を招きます。

妊娠中の場合は、塩分の摂りすぎは「妊娠高血圧症候群」になってしまう可能性があるので気を付けましょう。

あまりにも血圧が高くなるとおなかの中の赤ちゃんが危険にさらされることになるため、管理入院が必要になることもあります。

梅干しは、大きさにもよりますが平均的なもので1粒に2gもの塩分が含まれています。

1日の塩分摂取量は8g未満にすることが望ましいとされていますから、梅干しを4粒食べたらすでに1日分の塩分量に相当するわけです。

普通の食事で塩分を摂らないことなど不可能ですし、だいたい平均して食事で5gくらいの塩分を摂っているそうです。

つまり、妊娠中の人は1日1粒しか梅干しを食べるべきではない、ということでもあります。

ただ、今は減塩タイプの梅干しもたくさんありますから、妊娠中の場合は減塩タイプを選ぶといいと思います。

すっぱいものが欲しいのなら、グレープフルーツやレモンもいいですね。

グレープフルーツやレモンなら塩分は含まれていませんから、妊娠中でも安心して摂ることができますよ。

梅干しに葉酸は含まれている?

梅干しの「妊娠への効果」や「妊婦への効果」を考えると、梅干しに葉酸が含まれていたら一石二鳥だなぁと思いますよね。

しかし、残念ながら梅干しにはほとんど葉酸は含まれていません。

梅干し単品で葉酸を摂ろうというのは無理ですね。

しかし、組み合わせによっては葉酸を摂ることは可能です。

たとえば、焼きのりを巻いたうめおにぎりを作ってみてください。

焼きのりには葉酸が含まれていますから、だいたい小さめのおにぎり1つで10μgの葉酸を摂ることができますよ。

とはいえ、妊娠中に必要な葉酸量480μgには全然足りません。

そもそも葉酸は水溶性ビタミンである上、体内での吸収率も低いため食事のみで必要な量をすべて補うことは難しいと言わざるをえないでしょう。

やはり、確実に葉酸を補うためにはサプリメントから葉酸を摂取することをおすすめします。

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